freebsdで無線を使う

読む前に解ってもらいたいこと
とりあえず無線を使えるようにすることが目的なのでいくつか説明が足りない所があります
コマンドの意味などは割愛します
著者の環境はfreebsd9.0 release i386です
そして今回使う無線子機はGW-US300MiniSです
無線の種類はWPA2-PSKとします
説明文の頭には>をつけてます



>自動的にドライバを読みこませるため/boot/loader.confに下2行を追加
if_run_load="YES"
runfw_load="YES"

>暗号化されたパスワードを発行してファイル作成
wpa_passphrase 接続したいSSID そのパスワード >> /etc/wpa_supplicant.conf

>さっき作った/etc/wpa_supplicant.confの中身をいじる(ssidとpskはいじらない)
#ここから
ctrl_interface=/var/run/wpa_supplicant
ctrl_interface_group=wheel
network={
  ssid="接続したいSSID"
   key_mgmt=WPA-PSK
   proto=WPA WPA2
   psk=暗号化されたそのパスワード
}
#ここまで
>勝手に接続させるためにクローン作ったりip指定するために/etc/rc.confをいじる
wlans_run0="wlan0"
>と
>DHCP使う場合
ifconfig_wlan0="country JP WPA SYNCDHCP"
>もしくは
>固定IPにする場合
ifconfig_wlan0="inet 固定IP netmask ネットマスク country JP WPA"
defaultrouter="routeにしたいIP"
>を追加する

>そして再起動で完了


>余談
>手動でdhcp
dhclient wlan0

>手動でroute

>最小インストールした後だとsudoができないのでsshでrootでログインする方法
> /etc/ssh/ssh_configに以下を追加しておく
PermitRootLogin yes
PasswordAuthentication yes
>上はrootのログインを許可するもので下はパスワードだけのログインを許可するものです
>最小インストールをするとsudoが入っていないのでsshでsudoを入れたりするにはrootでログインする必要があります

>sudoのインストール方法
portsnap fetch && portsnap extract && portsnap update
>(一度これしてたら別にしなくても導入できます)
whereis sudo
>sudo : /usr/ports/security/sudo みたいなのが返ってくるのでここに移動する
cd /usr/ports/security/sudo
make install clean
>次にログイン出来るユーザーを設定する
visudo
>viが起動するからこの中のどこかに下のやつを記入して保存する
%ユーザー名 ALL=(ALL) ALL
>これでログインできるようになるよ!
訂正します。
%グループ名 ALL=(ALL) ALL
が正しかったです
ユーザー名で許可をする場合は前の%をとって
ユーザー名 ALL=(ALL) ALLとなります

  • 最終更新:2012-05-10 22:03:04

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード